僧侶になるには?真言宗での出家方法と費用を解説

僧侶になるには?真言宗での出家方法と費用を解説

「僧侶になって仏道を歩みたい」と思っても、何から始めれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、真言宗での僧侶になる方法や修行の流れ、かかる費用についてわかりやすく解説します。
志のある方が一歩踏み出せるよう、当道場(聖徳派・心和寺)の受け入れ体制についてもご紹介します。


僧侶になるには?必要な資格と条件

仏道に入るために、特別な学歴や資格は必要ありません。年齢や性別、過去の経歴に関わらず、「志」が何より大切です。

当道場にも、20代の方から70代の方まで、多くの方が入門されています。

よくあるご質問

  • 「高齢でも出家できますか?」 → 可能です。
  • 「女性でも受け入れてもらえますか?」 → はい、歓迎しております。
  • 「今は仕事をしていて通えません」 → オンライン修行にも対応しています。

真言宗の出家・得度の流れ

真言宗では、以下のような段階を経て僧侶としての道を歩みます。

  1. ① 入門・面談(オンライン可)
  2. ② 得度(出家式):正式に僧侶となる第一歩
  3. ③ 四度加行(しどけぎょう):基礎修行
  4. ④ 伝法灌頂(でんぼうかんじょう):阿闍梨としての資格を得る儀式

修行は厳しさの中にも学びと気づきがあり、人生の転機となる体験を得られるでしょう。

修行にかかる費用について

御道場での修行は、以下のような費用が目安となります。

  • 得度:10万円
  • 四度加行コース:45万円
  • 衣代・仏具代:8万円程度
  • 教科書代:2.5万円
  • オンライン参加や短期集中コース:別途費用(13〜15万円前後)

合計で約60〜70万円ほどになりますが、道具の簡略化や分割対応も可能です。ご相談ください。

入門者の声

「仕事と両立しながら出家できるとは思っていませんでした」
― 30代 男性・会社員(オンライン修行)

フルタイム勤務のため修行は無理だとあきらめていましたが、オンライン対応のおかげで仕事終わりや休日に学ぶことができました。個別に時間を調整してもらえたので、家庭や仕事を大切にしながら仏道に進めたことがありがたかったです。

「住職の“経験に基づいた設計”に、この道しかないと思えました」
― 40代 女性・修行中

以前、他の寺院で修行を体験したこともありましたが、どこか形式的に感じて踏み出せずにいました。こちらの住職は、複数の寺での修行や伝授会を実際に経験されていて、その上で“ちゃんと活動できる僧侶になるための最短ルート”を用意してくださっています。無駄がなく、でも本質を外さない指導に、ようやく本物の修行と出会えたと感じています。

「僧侶として実際に“供養の現場”に立てるようになりました」
― 60代 男性・得度後 活動中

得度したあとも、単なる“肩書”だけで終わるのでは…という不安がありました。でもこちらでは、葬儀や年忌法要などの現場で使う読経の作法や導師作法まで丁寧に教えてくださり、実際に地域で依頼を受けるようにもなりました。修行が終わってからが本当の始まりなのだと、今は日々実感しています。

まずはお気軽にご相談ください

出家や僧侶への道は、誰にでも開かれています。「仏道を歩みたい」「人生を見つめ直したい」という想いを、どうか大切にしてください。

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この記事が、僧侶を目指す方の背中をそっと押すものとなれば幸いです。

合掌 聖徳派 加行道場

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